狐火(きつねび)
狐火(きつねび)

狐火(きつねび)

Regular price¥4,000
/
Tax included. Shipping calculated at checkout.

日本美術史に名高い国宝「鳥獣戯画」(平安時代絵巻)。その甲巻に描かれた狐の一場面。夜の静けさのなか、狐が狐火で的を照らし、「的当て」を楽しむ姿をモチーフにしたチャームです。狐火(きつねび)は、古くから日本で、夜をやさしく照らす不思議な光として親しまれてきました。鳥獣戯画の狐は、愛嬌と機知を感じさせる存在として描かれ、その姿には、知恵や遊び心、軽やかな吉兆がにじみます。描かれている「的当て」は、平安時代には新年や祝儀の場で行われた、縁起のよい行事のひとつです。的を射ることは、邪を祓い、運をひらき、一年を健やかに過ごす願いを込めた所作とされていました。「鳥獣戯画」では、そうした改まった行事を、動物たちの戯れとして描くことで、祝意をやさしく、ユーモラスに伝えています。本作では、狐のしなやかな輪郭、揺らめく狐火を、厚さ2mmのステンレスにレーザーカットで精緻に表現。硬質な素材に極細の線や小さな抜きを施すため、高い設計精度と職人の確かな技術が欠かせません。国宝に描かれた縁起の場面を、現代の金属加工でかたちにした一品です。鳥獣戯画を愛する方はもちろん、新しい年のはじまりや、節目の贈り物としてもふさわしい、鳥獣戯画ならではの縁起物です。

寸法(横・縦・高さ)mm 23x45x2

重量g 6

素材 SUS 304ステンレス


Recently viewed